![](https://www.bras-de-chef.com/wp-content/uploads/2017/12/4121cd7aef4ef0ae7b146de7a07c5e2f-1024x768.jpg)
Bigosとは”狩人の煮込み”という意味の言葉で、本来はザウアークラウトと生のキャベツを組み合わせて肉や腸詰め、キノコなどを数日掛けて煮込んでいきます。各家庭にそれぞれのレシピがあり、トマトを入れたりプルーンを入れたりされており、ポー-ランドやリトアニアではお袋の味として親しまれているそうです。美味しく仕上げるにはずっと煮込み続けるのではなく、火に掛けたり下ろしたりということを繰り返して2~3日かけるのが良いとされています。煮込めば煮込むほど味が馴染んで美味しくなるソウルフードと言える一皿です。
- シチュー用ビーフ
- 240g
- シチュー用ビーフ(肉汁)
- 50g
- キャベツ(千切り)
- 100g
- ザウアークラウト
- 100g
- ソーセージ
- 100g
- 赤ワイン
- 90cc
- ニンニク(みじん切り)
- 1片分
- タマネギ(スライス)
- 80g
- ポルチーニ(乾燥)
- 7g
- トマトホール(潰す)
- 90g
- ロリエ
- 1枚
- オレガノ
- 少量
- キャラウェイ
- 少量
- ジュニパーベリー
- 3~4粒
- オリーブオイル
- 適量
- シチュー用ビーフを角切りに、ソーセージは一口大にカットする。
- オリーブオイルでニンニク、タマネギを炒める。
- キャベツ、ザウワークラウトを加えて軽く炒め、ビーフ、ソーセージを加える。
- 全体の香りが出てくるまで炒めてから赤ワインとシチュー用ビーフ(肉汁)を加える。
- 香辛料を入れて水分がなくなる手前まで煮込む。
![石川 貴章](https://www.bras-de-chef.com/wp-content/uploads/2016/04/dd113cf3d44388910370ccd80513b014.jpg)
シチュー用ビーフの他にソーセージや野菜がふんだんに入れた煮込みとしてビゴスを提案させていただきました。本来は2~3日掛けて美味しく仕上げる家庭料理ですが、短時間で仕上げられるようアレンジしてあります。ザウアークラウトの軽い酸味が後味をサッパリとさせてくれますしから誰でも美味しく食べていただける味だと思いますし、水分が多くならないようにしたので宴会料理にもアレンジできそうです。
![お問い合わせ先](https://www.bras-de-chef.com/wp-content/themes/ichimaru/images/recipe_contact.png)
株式会社いちまる 食品事業部 営業部 ブラ・ド・シェフ営業課
本部 :TEL:054-628-4115 FAX:054-628-8134
東京営業所:TEL:03-6809-2723 FAX:03-6809-2724
大阪営業所:TEL:06-6195-8477 FAX:06-6195-8478