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ジョージアはコーカサス地方にある小さな国です。ロシア、ヨーロッパ、中東、アジアと接していてそれぞれの地域の良いところを吸収して豊かな食文化が存在します。日本と同様四季があり多くの農作物が収穫でき、乳製品や木の実、フルーツ、香草など様々な食材を料理に使います。またワイン発祥の地といわれていて、世界でも有名なワインの産地となっています。ハルチョーは牛肉とお米が入ったスパイシーなスープです。単に辛いのではなく、香辛料を多く使い風味豊かな味で美食の国と称されるジョージアの定番料理です。
- シチュー用ビーフ
- 200g
- タマネギ(みじん切り)
- 160g
- トマト(角切り)
- 250g
- ニンニク(みじん切り)
- 2片
- トマトピュレ
- 60g
- プルーン(みじん切り)
- 1個
- クルミ
- 40g
- サラダ油
- 大2
- 食塩
- 小1
- ローリエ
- 1枚
- ブイヨン
- 600g
- 米
- 50g
- シチュー用ビーフ(肉汁)
- 大2
- コリアンダー
- 3g
- カイエンヌペッパー
- 少々
- パプリカパウダー
- 10g
- 黒コショウ
- 少々
- レモン汁
- 大1
- パセリ(粗みじん)
- 大1
- バジル(粗みじん)
- 4枚分
- シチュー用ビーフは1cm角にカットする。
- 鍋にサラダ油を入れニンニク、タマネギをよく炒める。
- トマト、トマトピュレを入れ軽く煮込む。
- ブイヨン、ロリエ、シチュー用ビーフ肉汁、米を加え米が柔らかくなるまでに煮る。
- シチュー用ビーフ、プラム、細かく砕いたクルミ、塩、香辛料全て加え数分煮る。
- 器に入れ、レモン果汁を振りかける。
![本多 真](https://www.bras-de-chef.com/wp-content/uploads/2016/03/d81e7f7ffaea08e9e5b892c0a852d481.jpg)
ジョージアと言われてもピンと来ないのですが、以前はグルジアと呼んでいた国です。旧ソビエト連邦の構成国でしたが、1991年に独立しました。英語圏の米国のジョージア州との混同を避ける意味もあったようです。2015年4月からジョージアと呼び始めたようなので、馴染みが薄いのも頷けます。
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