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ハンガリーでは保存食として発展したテリーヌやパテを、日常的に食べる習慣があります。祝いの席ではオードブルとして美しく盛り付けられ、家庭では大きなブロックのまま食卓に出して、食べたい分だけ取り分けるのが一般的です。ハンガリー式のアフタヌーンティーでは、小さなパンやクラッカーと一緒に、チーズやサラミ、レバーペースト、パテなどを用意し、軽食としていただく習慣もあります。
味付けや材料はとてもシンプルで、マッシュルームやクルミ、ピスタチオなど、肉以外の具を入れることもあれば、スパイスを効かせるなど、各家庭の作り方があります。
テリーヌやパテには、新鮮な季節の野菜をマヨネーズやフレンチドレッシングであえたサラダが良く合います。セロリとリンゴ、クルミを使ったヴァルドーフサラダは、ハンガリーやオーストリアで広く親しまれているサラダです。今回は、テリーヌにクルミが入っているので、クルミのオイルと塩、コショウだけで仕上げました。
- 豚肉とクルミのパテ
- リンゴ
- 1個
- セロリ
- 2本
- クルミオイル
- 5g
- 食塩
- 適量
- コショウ
- 適量
- マヨネーズ
- 15g
- イタリアンパセリ
- 適宜
- リンゴは皮を剥いて細い棒状に、セロリは小さなさいの目にカットし、クルミオイルで和え、塩・コショウで味を調える。
- 豚肉とクルミのパテを適当な大きさにカットして器に盛る。
- パテと①のサラダを盛り付けてマヨネーズを添え、イタリアンパセリなどを飾る。
![ラーツ・ゲルグー シェフ](https://www.bras-de-chef.com/wp-content/uploads/2020/04/b313f3c9ebc56bd237e06f4b05347b75-225x300.jpg)
スービットされた「豚肉とクルミのパテ」は、味にクセがないのでどんな料理とも良く合います。マヨネーズやホースラディッシュ(西洋わさび)、ピクルスなどを合わせれば味の変化も楽しむことができます。
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