
1953年に行われたエリザベス2世女王の戴冠式に際して考案され、現在ではイギリスの伝統料理とされている料理です。戴冠式の昼食では、鶏肉をカレー風味のクリームソースで和え、レーズンやアンズなどを宝石に見立てた盛り付けがされたそうです。それがイギリス中に広まる中でマヨネーズの味付けに変化し、レストランや家庭でも作られるようになったという経緯があります。パンとの相性が良いのでイギリスのスーパーやコンビニエンスストアでは必ずと言って良いほどコロネーションチキンのサンドウィッチが置いてあるそうです。
- ホワイトチキン(津軽どり)
 - 1枚
 - マヨネーズ
 - 50g
 - サワークリーム
 - 20g
 - ハチミツ
 - 小さじ1/2
 - カレー粉
 - 少量
 - レーズン
 - 少量
 - パセリ(みじん切り)
 - 少量
 - アーモンド(ロースト)
 - 少量
 - ニンジン(マリネ)
 - 適量
 
- ホワイトチキン(津軽どり)を粗くほぐす。
 - ボウルにマヨネーズ、サワークリーム、ハチミツ、カレー粉、レモン汁を混ぜ合わせる。
 - ホワイトチキンとソース、レーズンを混ぜ合わせ、皿に盛り付ける。
 - ニンジンマリネを添えて、アーモンド、パセリをトッピングする。
 
コルネーションチキンはエリザベス女王の戴冠式の時に生まれた料理だと知りワクワクしてしまいました。レーズンやアンズを宝石に見立てて盛り付けたなんて素敵ですね。2018年5月にヘンリー王子の結婚式がありましたがどんな料理が饗されたのか興味が尽きません。王室をリスペクトしているイギリスらしいルーツだと思います。
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