
すき焼きは江戸時代に農具の鋤を鍋の代用として鳥獣類を焼いて食べたことが語源といわれています。明治時代に牛肉を食べるようになりすき焼きの前身となる牛鍋が誕生し、大正時代に現在の一つの鍋に肉と野菜を加えて煮ながら食べる形のすき焼きが広く普及しました。ちなみにすき焼きという料理名は関西発祥という説が有力です。また、調理方法にも関東風と関西風があり、関東は割り下を先に作り肉や野菜を煮込むのに対し、関西は牛脂で肉を焼いてから割り下を加えて作ります。この牛すき丼は関東風で調理したすき焼きをご飯の上にのせた手軽に作れる丼です。
- シチュー用ビーフ
 - 240g
 - タマネギ(くし切り)
 - 100g
 - 糸こんにゃく
 - 120g
 - 長ネギ
 - 60g
 - 焼豆腐
 - 240g
 - しいたけ
 - 4枚
 - [割り下]水
 - 280g
 - [割り下]シチュー用ビーフ(肉汁)
 - 大さじ2
 - [割り下]醤油
 - 大さじ5
 - [割り下]みりん
 - 大さじ4
 
- [割り下]砂糖
 - 大さじ2
 - 温泉卵
 - 4個
 - 紅ショウガ
 - 適量
 - ご飯
 - 960g
 
- シチュー用ビーフをスライスする。
 - 割り下でビーフ以外の具材を軽く煮る。
 - シチュー用ビーフを加えて煮込む。
 - ご飯の上に盛り付け、温泉卵と紅ショウガをのせる。
 
加藤広行SUKIYAKI(スキヤキ)は、外国の方達に良く知られている和食の定番メニューの一つ。今回は、シチュー用ビーフを使ってスキヤキ風に仕上げてみました。シチュー用ビーフは必ずしもスライスでなくても良く、ダイスカットにすれば大鍋で煮込んでおいて注文毎に盛り付けられます。
また、丼にせず鉄皿に盛り付けて固形燃料で温めて卵とじにすれば団体客用のメニューにも変化できます。
WASHOKUを食べたいインバウンド向けメニューに如何でしょう?
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