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Babi Masak Tomato(バビ・マサック・トマット【インドネシア共和国 カリマンタン島】)

多民族文化が料理にも反映されているインドネシア料理。代表的なバリ料理やジャワ料理の他にもスンダ、マカッサル、マナド、パダン料理などが存在します。
インドネシア料理の特著の一つとして、揚げ物の種類が多いことが挙げられます。また、諸外国の影響を受けたものも多く有ります。例えばパダン料理はインドやイスラム文化の影響で、肉や野菜を香辛料で煮込んだ物が多かったり、逆にジャワ料理ではヒンドゥー教と仏教の影響で肉をあまり使わないなど様々な特徴があります。
バビ・マサック・トマットはカリマンタン島の料理で、豚肉をトマトベースのソースにシャロトやレモングラスを加えて煮込む料理です。イスラム教徒の多いインドネシアですが、このようにカリマンタン島、マナド、アンボンでは豚肉も食べられています。

材料

シチュー用ポーク
480g
シチュー用ポーク(肉汁)
80g
トマト(ダイスカット)
3個分
レモングラス
2本
シャロット
100g
唐辛子
4本
生姜
40g
適量
適量
青ネギ
適量

作り方

  1. シチュー用ポークを一口大に切る。
  2. 唐辛子、生姜、シャロット、水をミキサーで回す。
  3. 鍋に入れて5分程度煮込み、ポークを加える。
  4. トマト、潰したレモングラスを加えて10分程度煮込む。
  5. ポークを取り出して煮汁を煮詰め、塩で味を調える。
  6. 皿に盛り付け、青ネギを添える。

商品紹介

シチュー用ポーク
シチュー用ポーク
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メニュー提案者

インドネシアには、広大な国土に多様な民族が暮らしていて、約18,000 もの島が存在していますので、宗教や250とも言われている民族集団ごとの慣習からの影響も受けて、地域によって多様な食文化や郷土料理があるそうです。
今回、提案内容を検討していたときに色々と調べていたらインドネシアでも昔から豚肉を食べている人達が居るということを知って驚きました。何事も固定観念に囚われず、チャレンジしてみると新たな発見があるものですね。

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