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キプロス料理にはコリアンダーシードが使われることが多いようです。アフェリアも赤ワインを使った煮込み料理ですが、コリアンダーと組み合わせていきます。また、ヨーロッパでは豚肉のような白い肉には白ワインやシードル、ホワイトソースなどを使って煮込むことが多い用ですが、アフェリアの場合は豚肉と赤ワインという組み合わせです。また、アフェリアには挽き割り小麦を炊きあげたものを添えることが多いそうです。
因みにキプロスは美の女神であるアプロディーテが生誕したとされている島国です。
- シチュー用ポーク
- 480g
- シチュー用ポーク(肉汁)
- 120g
- ニンニク(みじん切り)
- 2片分
- タマネギ(粗みじん切り)
- 160g
- 赤ワイン
- 300cc
- コリアンダーシード
- 大さじ2
- ロリエ
- 1枚
- オリーブオイル
- 適量
- 食塩
- 少量
- コショウ
- 少量
- シチュー用ポークを厚めにスライスする。
- オリーブオイルでポークを焼く。
- 途中でニンニク、タマネギを加えて焼き、赤ワイン、シチュー用ポーク(肉汁)を加える。
- コリアンダー、ロリエを加えて15分程煮込み、ポークを取り出して盛り付ける。
- ソースを丁度良い濃度に煮詰めて塩・コショウで仕上げ、ポークに掛ける。
![佐藤 淳治](https://www.bras-de-chef.com/wp-content/uploads/2016/04/61467b9fe72814ec97c5e2be004b1d9d.jpg)
シチュー用ポークの特徴はとにかく肉が軟らかく臭みがないことです。この素材を更に生かすために、あえて表面を焼いてからソースで煮込む料理を提案させていただきました。シチュー用ポークを焼いて香ばしくなったところに赤ワインソースを絡めていくことで肉とソースの一体感が出てきます。また、挽き割り小麦をガルニに使うのもポイントで、コクのある赤ワインソースとほんのり甘い小麦の味が良く合います。
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